2014年6月4日水曜日

MatthewCycleとStantonBikes

MatthewCycleがStantonBikesを扱っているのにはワケがあります。

当時乗っていたオールマウンテンでは持ち味を出すには兎に角スピードが必要でした。
それは、友達やトレイルでは 完全にオーバースピードで不完全燃焼な日々。

そこで、2012年の始めにトレイルのスピード域で操作感の良い、
素直なフレームに乗りたいと思い。いろいろと探していた中で出会いました。

あくまでも私の試乗した経験のなかでの考えですが。
一般的にハードテールで160mm前後のサスを使うフレームは硬いです。
C社・P社・T社等々のメジャーなオールマウンテンハードテールのターゲットは
MTBパークの様なドロップやビックジャンプやスムーズなハイスピードコース等で。
壊れない・トップスピードで突っ込める硬さが必要とされ作られていると感じます。
上記のフレームは本来の必要条件を満たした素晴らしいフレームです。
しかし、私の求めるモノとは違いました。

スピードを出さずとも持ち味が感じられ素直に手足になってくれるフレーム。
StantonBikesのSlacklineシリーズには大好きな理由が色々あります。

  • 低速・高速でも安定感と素直なヒラヒラ感が変わらない
  • コーナーが良く曲がる
  • ロングストロークを忘れる取り回しの軽さ
  • バイクを色々と動かしてもピーキさはなく常にニュートラルに動く
  • 一番のポイントはリアが柔らかく跳ねずにコントロール出来る事!
これらの特徴を兼ね備えたフレームは里山からダウンヒルまで真にカバーします。
気ままに山を流し、時に安心してチャレンジできるStantonBikesの楽しさを
是非とも体感して下さい!!